サプリメントのデメリット

サプリメントのデメリットとしてはどのようなものが考えられるでしょうか。実は、用法・容量をきちんと守って飲んでいる限り、デメリットというほどのものはほとんどありません。サプリメントは薬ではなくあくまで食品ですので、それほど効果が実感できないことはあっても、基本的には体に悪影響を与えるわけではないからです。そのため薬のように短期間で明らかな効果があることを期待している人にとっては、「即効性がない=デメリット」と感じられることはあるかもしれません。しかし、もともとサプリメントは飲んですぐ効くというものではなく、長く飲み続けることによって徐々に体の状態を改善していくものです。即効性がないのが普通ですので、それをデメリットと言うことはできません。ただし、このように効果が明確ではないにもかかわらず、商品によってはかなり高額になる場合があり、それがデメリットと言うことはできるかもしれません。サプリメントの効果には個人差が大きく、高いお金を払って飲み続けるべきなのか、実は自分にはあまり効果がない商品なのかを見極めることが難しいのは確かです。効果があったとしても、サプリメントによるものなのか、生活習慣の改善によるものなのかも判断しづらいところです。そのように、サプリメントは効果がでるまでに時間がかかるぶん、本当にその効果がサプリメントによるものなのか、そもそもそのサプリメントに効果があるのかが分かりづらいのです。

また、栄養素が摂れるからと言って、安易にサプリメントにばかり頼るのも間違っています。たとえば、極端な人は「サプリメントを飲んでいるから食事は必要ない」といいますが、そんなことはありません。食品の味を噛みしめながら行う食事は、脳に刺激を与え、あごの発達にも関係しています。食事をすることで感じるはずの満腹感もサプリメントでは感じにくいため、つい食べ過ぎて偏った栄養を摂りすぎることにもなりかねません。また、通常の食事+サプリメントを飲む程度なら問題ないのですが、サプリメントだけを大量に飲む場合にはそこに使われる凝固剤や溶剤などの添加物も気になるところです。サプリメントはあくまで食事で摂りきれなかった成分を補助的に摂るものとして利用するのがいいでしょう。

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